はじめまして

はじめまして!児島由佳です。
大学を卒業し、大手企業の会社員になるも自分が何をしたいのかわからず、仕事迷子で転職3回。
そして、人生に迷走。
そんな時に「自分が何をしたいのか」「自分は何者なのか」を個性学で紐解き、「自分とは?」がようやく分かって、仕事も人生も順風満帆に動き始めました。
これまでの経験を活かして、講師・マーケター・ソムリエとして、
・講師活動
・人材コンサル
・起業支援
・マーケティング支援
・イベント企画 をしています。
このページでは、
- 私がどんな人か
- どんな思いで仕事をしているか
について、お伝えしていきます^^
よろしければお付き合いください。
パラレルキャリアな仕事の経歴
2021年6月現在、株式会社トクエイの社員として、以下の肩書を持ちながら、様々な仕事をしています。
- ㈱トクエイ チーフディレクター・女性活躍サポーター
- ㈱日本個性學研究所認定 エヴァンジェリスト
- ㈳日本ソムリエ協会愛知県支部委員、ワインエキスパート、ワイン検定講師
- 3級ファイナンシャル・プランニング技能士
そんな私の仕事の経歴をお伝えしていきます!
山あり谷あり仕事と私の履歴書
時代 | 仕事内容 |
---|---|
大学卒業~ | 様々な業界を知りたくて、 大手機器販売会社のITサポート職に。 1日中外回り対応。 あらゆる業界の人と出会い、技術力とコミュニケーションスキルを磨く。 ただ、朝から晩までの外回りに疲弊し、あてもなく退職。 |
無職時代 | 退職後、約半年間無職で過ごす。 その時に大学時代の専攻だった中国語を活かすために 単身で中国の大連にある語学学校へ留学。 |
社会人5年目~ | ITスキルと中国語力を買われ、私立大学職員に。 大学の看板を背負って、日本と中国をつなぐ大きなプロジェクトの仕事を経験。 主に新規企画立ち上げ・イベント運営を担当。 この時に中国政府主催の中国語試験最高レベルHSK6級を取得。 契約期間満了のために退職。 |
社会人10年目~ | 中国語スキルをさらに伸ばすために、中国系の商社に。 中国語スキルに加え、輸出入・物流・製造について視野を広める。 毎日中国語で生産管理をしていたが、やりたいことはこれではないと思い退職。 |
社会人12年目~ | 「自分がやりたいことは何だろう?」と仕事と人生に迷走。 そんな時、父が営業活動で20年以上使っていた「個性學」を知り、自分自身を見つめなおす。 個性學の診断結果に「こんなの自分じゃない」と思いながらも、 「そうである」と確信を持った瞬間に世界が変わる。 個性學を使ってお見合いをし、ベストパートナーとゴールイン。 また、父が起業した「個性學を活用したコンサルティング会社」に合流し、 個性學を使って、女性のサポートを始める。 |
社会人13年目~ | 100人以上の女性をサポートし、 満足度96%を達成するも、 「個性學だけでは、クライアントのニーズに答えられない」ことに気が付き、 日本のトップマーケターからマーケティングとコピーライティングを一から勉強。 個性學とマーケティングをミックスし、 一人一人にあったビジネスの創造で 女性が自立し活躍できる社会作りを目指している。 |
大学卒業〜自分迷子への道を歩んでしまった理由
元々英語を学ぼうと思っていましたが、「英語ができる人は多いから、人とは違うことをやろう」。
そう思った高校生のある春。
当時大好きだった三國無双をきっかけに(オタクだったんです)「そうだ!中国語だ!」と、英語ではなく、中国語を学ぶことを決意。

そして大学4年間でどっぷり中国について学び、「中国語が活かせる仕事がいいな〜」と製造業を志望。
そして語学力ではライバルに勝てず撃沈(笑)。
「海外勤務できますか?」って面接で聞かれて、「え・・・?」って答えたツワモノです。
しかしそこで新たな視点で考え、
「いろんな人に出会える仕事なら、自分の可能性が広がるかも!」と思い、機器販売会社を志望。
そして、念願が叶い、第一志望の大手機器販売会社に内定をもらい、入社後、名古屋に配属。
大手機器販売会社では、パソコンやサーバー周辺の機器設定やトラブル対応を経験しました。
正直、ほんとーーに大変でした苦笑
毎日朝から晩まで車で駆け回って、トラブルの対処・・・。

いつ起こるか分からないトラブル対応に毎日ひやひや。
「呼ばれたら行かなければならない」プレッシャーに疲れていく一方でした。
商談があるのに、修理対応が入ることなんてザラでした。
ほんとーに精神的にきつかったです。
ですが、約4年の経験の中で、
- 製造業
- 販売会社
- アパレル
- 美容系サービス会社
- IT系サービス会社
- 飲食店
- 介護サービス会社
などなど、
様々な業界の現場を知ることで、「そろそろ次のステップへ行ってもいい頃かな」と思い、転職を決めます。
そんな時にふと思ったのが、「私に向いている仕事って、何だろう・・・?」でした。

お客様とお話することも大好きだし、困っているお客様を笑顔にすることも大好き。
外国語を話して色んな考えに触れることも大好き。
つまり、何をしても楽しかったので、自分に向いている仕事が分からなかったのです。
アラサーが自分を見つめなおして、自分に向いている仕事が分かったワケ
アラサーにもなると、仕事の経験も十分。
そろそろ「この仕事で一生落ち着こうかな・・・」と考える時期かもしれません。
ですが、私の場合は「この仕事はなんかちがう」。
自分に向いている仕事が分からず、
大手機器メーカーを辞めた後、大学職員になり、中小企業勤務。
実は3社を渡り歩いても、自分に向いている仕事が分かりませんでした。
そんな時に自分自身を理解できる方法を父から紹介されます。それが「個性學®」でした。
これが運命の分かれ道でした。
個性學の診断結果は、正直、はじめは納得できませんでした。
「自分ってそうなのかな?」「そんなことないんじゃないか?」
でも、診断結果を何度も何度も読み、自分を振り返っていくと、「自分はこういう人間でいいんだ!」と納得。
自分に向いている仕事を、かなりクリアにはっきりさせることができたのです。

もし今あなたが、「自分に向いている仕事がわからない」と悩んでいるなら、個性學の診断結果は大いに助けになると確信しています。
でも、「自分に向いている仕事」が分かっても、人生は変わらないのです。
ゴールは「向いている仕事」を知ることではないからです。
自己理解することがゴールではない
個性學のおかげで、自分に向いている仕事がわかった。
大切なのは、「で、どうする?」ってことなんですよね。
大体の方は、「個性學で自分が分かったー!よかったー!」でオシマイ。
これはもったいなさすぎます。
「自己理解」はあくまでもスタート。

自分を理解して、じゃあどうしていくか?
次の行動に移していかない事には、真の自己理解とは言えないと思っています。
なので、私が個性學でクライアントを診断するときは
「自己理解がスタートですよ!」とお伝えしています。
自己理解で満足してしまったら、何の成長もしていくことはできませんから。
あなたへ届けたい大切なメッセージ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
私のこれまでの歩みは山あり谷あり。いろんなことがありました。
そんな中で最近感じるのは、
「女性として生きていくこと」の大変さです。

就職にしても、「女性」というだけで扱いが変わることや、
結婚での「女性」が置かれる状況、育児や介護と「女性」の関係、今の日本は女性にとってまだまだ暮らしづらい国であると強く思っています。
これからの将来を担う子供たちが、性別や国籍、言葉に関係なく一人一人の個性が活きるような暮らしができるよう、社会に女性のインパクトを与えたい。
そのためには、経済的に自立できる女性が増え、社会で影響力を発揮していかないと、変わっていかないのではと考えています。
そんな女性が一人でも多くなるために、個性學とマーケティングを使って、事業拡大をしたい女性を本気でサポートしていきたいと思っています。
今は小さな力かもしれません。
でも、「やらないよりは、やる」。「継続は力なり」。
この想いで続けていきます。
長文でしたが、お読みいただきありがとうございました。